SMAPの元メンバー、中居正広さんとお笑い芸人の明石家さんまさんの間には、不仲説や共演NGだったという噂があります。
今回は、中居正広さんと明石家さんまさんの関係について、その噂の真相を調査しました。
中居正広と明石家さんまは共演NGだった?
中居正広さんと明石家さんまさんは、かつてフジテレビ系『FNS27時間テレビ』の人気コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」で長年共演し、息の合ったトークで視聴者を魅了してきました。
しかし、2016年を境に二人の共演が途絶えています。
2人の仲に何があった?
2016年の『FNS27時間テレビ』は、SMAPの独立・分裂騒動の渦中で放送されました。
この時、さんまさんは番組内で中居さんに対し、解散騒動やメンバー間の不仲について執拗に質問を繰り返しました。
また、事務所内の派閥抗争やSMAPの元マネージャー・飯島三智氏の名前まで挙げるなど、中居さんを追い詰めるような発言が目立ちました。
当時、心身ともに疲弊していた中居さんにとって、さんまさんのこれらの言動は大きな負担となったと考えられています。
この出来事がきっかけで中居さんがさんまさんとの共演にトラウマを抱え、それ以降、二人が同じ番組に出演することはなくなりました。
このため、共演NG説が囁かれるようになり、長年のファンにとっても残念な事態となっています。
さんまはキムタク派?中居との関係は?
SMAP解散後、明石家さんまさんは木村拓哉さんと共演する機会が増え、「さんまはキムタク派」という噂が広まりました。
このことが、中居正広さんとの不仲説に拍車をかけているとの見方もあります。
しかし、二人の関係性は一部の噂とは異なるようです。
さんまさんは中居さんが2022年末に体調不良で休養した際、自身のラジオ番組で「ものすごう心配していた」と発言しており、中居さんを気にかけている様子がうかがえます。
また、別の番組では、中居さんとの過去のエピソードを振り返り、「あいつは天才」と称賛する場面も見られました。
これらの発言から、さんまさんが中居さんを嫌っているとは考えにくいでしょう。
共演は途絶えているものの、中居さんに対するリスペクトや気遣いは変わらないようです。
まとめ
共演NGや不仲説が囁かれていた中居正広さんと明石家さんまさんですが、中居さんが芸能界を引退する際、さんまさんはコメントを出しました。
その内容は、SMAP解散以降会ってはいないものの、中居さんを「戦友」と呼び、ねぎらうものでした。
このことからも、2人の間に大きな確執があるとは言い切れないでしょう。
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